還り雛 箱根勝手に応縁隊

東日本大震災の今もなお行方不明の愛する人達が戻ってくるよう願いを込めて 「還り雛」を作っています。

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2019年04月

平成最後の日、まだまだ先の話と思っていましたが歴史的な日です。昭和から平成になったときは、天皇陛下の崩御という悲しい日でしたが、今回は新しい時代、令和を感じる日となりました。平成は戦争が無かったが、数多くの自然災害があった。私も縁あって還り雛に出会い、今
『平成最後の日』の画像

還り雛は茂村ひとみさんがオリジナルで、色とりどりの着物地や帯地を組み合わせて一対に思いを込めて作られています。作る時には、茂村さんが帯地の柄を選んで一対をコーディネートしています。8年前から今年までの還り雛を見るだけで、何年前の還り雛かが分かるそうです。そ
『神静民報記事と還り雛への思い』の画像

1年前、還り雛をボストン日本祭りで展示しました。東日本大震災での行方不明者の方々の10分の1。  260体を勝手に応縁隊の4人と星槎大学の細田副学長のご協力で無事に展示作業を終え、少しでも還り雛の事を伝えられればと初めての海外活動でした。浴衣を着て頑張り
『2018年ボストン日本祭りに還り雛260体を展示』の画像

箱根勝手に応縁隊の活動の拠点は、星槎箱根仙石原キャンパスの地域交流室で行っています。窓からは仙石原のススキの見え、季節感を感じられる素敵な環境です。ブログを書いている私は、東京から通っています(笑)週一回の活動は、箱根勝手に応縁隊と地元の方々のご協力もいた
『箱根勝手に応縁隊の活動とランチ』の画像

布短冊を作っています。滋賀県守山市、仙台市新浜地区でも作られています。箱根での布短冊作りの様子です。着物地を縫って折りたたんで、紐を縫い付けています。私も作ってますよ、色々な布地が布短冊に生まれ変わります。大切な願いが、この中に詰められて何千本の短冊にな
『布短冊作り』の画像

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